戦国無双

さてでは前回の続き。

  • くのいち

くのいちはレベルを上げて使っていったら、かなり使い易くなりました。攻撃範囲を上げていくのが良い風味です。
一応グッドエンドまで到達してみました。……うーん、意味もなく服を脱ぐのはサービスサービスなのでしょうね、やっぱり。くのいち=服を脱ぐ、は水戸黄門で確立されたみたいですし(マテ
まぁ服を脱いでも、逆光なので全然直接は見えないんですが……それがいい(ぇ

戦馬鹿。毎回のように「闘争だ、宿敵よ」とか言ってるし。
キャラクタとしてはパワー系。武田信玄のような吹き飛ばす系のチャージ技が使えるので、戦いそのものは楽でした。
そしてエンディング……こっちもまた武田信玄と酒を酌み交わして友と呼んじゃうような終わり方。まぁいいんですけどね。

昔漫画であったねぇ。造形は違うけど、中身はまさにあんな感じです。カブキ者。
性能そのものは……真三國無双シリーズの呂布って感じ。とにかく強い。凶悪なのは無双乱舞。自分の周りをなぎ払いまくるので、敵の密集しているど真ん中に飛び込んで無双乱舞を出すと、簡単に撃破数を増やせます。
シナリオは……何故か4面で終わってしまいました。なんか消化不良……5面はどうしたー

一応史実にもそういう名前の人はいるみたいですが……とりあえずこのゲームの中では、出雲神社の巫女で踊りの名手、ということになってます。
そんなキャラクタがなんで戦うんだ、というつっこみがありますが、ツッコミどころはそんなくらいじゃ収まりません。
武器は傘。日傘ですな。これで叩くは振り回すは回転させるは投げる(もちろん、手元に戻ってきますよ)はでもうなんでもあり。無双乱舞はこの傘がキャラを中心にグルグルと……そうそう、シューティングゲーム式神の城の巫女さんの周りを回転しているやつ、あんな感じで周囲をなぎ払ってくれます。
しかもこの人、出雲出身といいながら京言葉でしゃべってくれます。字幕が付いても、何言ってるんだかわからないのは、僕が生粋の関東の人間だからでしょうか?
さらにこの人、惚れっぽい。ゲーム中に出会う人に、片端から惚れていく。4面なんて川中島で、武田/上杉(選択可能(笑))に惚れたあげく、合戦を腕力で終わらせてしまうという強烈なストーリーでした。
まぁ……ツッコミどころばっかりで逆に楽しかったですけどね。

天下の大泥棒だそうです。それにしては背中に大砲を背負って、チャージ攻撃では勢いよくぶっ放してくれますけど。
そのせいか、とにかく足が遅い。もうストレス溜まりまくり。
これで面が、城の中にアイテムを探してから出口に向かえ、しかも制限時間付き、っていうんだからもうやってられません、て感じ。
2面で止まってます。

疲れたので別キャラ。美青年になってしまった明智光秀。これで森蘭丸と妖しい雰囲気を漂わせたりするもんだから、その手の好きな方々には大人気でしょう。
キャラクタもバランスタイプで、そこそこ使いやすいです。特徴がない、とも言えるかも。
敵で出てくると、初撃が早くてなかなかイヤなんですけどねぇ。
シナリオは、途中で信長を撃破して、天下を取っていく、というもの。でもなんか暗い話ですなぁ。最終話は森蘭丸と決戦だし。クリア後のムービーも暗い感じだし。

で、次に出てきたのがこれ。美少年剣士。小柄な体に長剣がアンバランスな感じです。
性能的には明智光秀と似た感じで、同じように使いやすいです。でも無双乱舞が回転するように剣を振り回す分、こっちの方が使い勝手がいいかな?
本能寺の変で、信長を逃がす、という途中のミッションで、光秀に倒されてしまいました。うぅ、やっぱり敵に回すと強いよ、この人……。