ニューキャッスルの辛夷飯

会社帰りに有楽町のビックカメラによったので、この周辺で何か食べようか、と思い出したのがニューキャッスル。カレーオンリーの店なのですが、カレーライスとは書かず「辛夷飯」と書くのがいかにも古き良き時代を感じさせます。
詳細は多分、グーグルで検索する方が分かりやすいと思うのでパス。個人的な感想から行きます。
カレーは濃厚なルーが特徴で、もうやんカレーと似た感じがします。ただ、もうやんの方は唐辛子の辛さが主であるのに対し、こちらは胡椒の辛さでしょうか。食べ終わった後、口の中にじっと辛さが残りました。
また面白かったのは、食べ終わってからしばらく、首の付け根の辺りがぽかぽかと暖かかったこと。漢方的なスパイスでも入っているんでしょうか。
そんな感じで後から来る辛口ですが、味は好みの部類でした。残念なのはやはり量。一番盛りの多い「蒲田」を頼んだんですが、サラダも何も付かず(目玉焼きは付いてたけど)あの量で740円は割高感があります。それでいて、ライスの量に対してルーがかなり多い感じでした。僕ならあれで2倍のライスは食べれるかな。
まぁ色々書きましたが、一度は行ってみる価値はあるかと思います。