東方花映塚

未だにExtraがクリアできません。
ベストで残機3人で8面突入ですか。そこで全員やられましたが。だから高レベルの霊夢のチャージ攻撃は厳しすぎるって。もう泣きそうです。
でもその後、ノーマルを遊んでみたらやたら簡単に感じたので、自分の技量のレベルアップには役立っている模様。
少しずつ、慣れていくしかないんですかねぇ。


ではキャラ毎の雑感

  • 霊夢
    なぜかEasyストーリークリア時、唯一コンティニューしたキャラ。使いやすさに甘えがあったのか。
    敵として出てくると、強すぎるので嫌い。チャージ攻撃にエキストラ攻撃を重ねられると、もうどうしようもないです。
    ストーリーは……なんだっけ。あまり覚えてないです。
  • 魔理沙
    前に広がる吸霊フィールドが使いやすいものの、動きが速すぎて事故ることが多いです。
    敵としては、エキストラ攻撃のアースライトレイの所為で移動を阻害され、コンボがとぎれるのが悔しかったりします。
    それにしても、魔理沙って嘘つきキャラということになるんですかね。腹黒よりはマシだけど。
  • 咲夜
    吸霊フィールドが使いにくい。もうこれに尽きます。
    敵としてはとっても嫌らしいんですけどねぇ。あの画面をまたいで飛んでくるエキストラ攻撃のナイフが嫌すぎる。チャージ3も避けづらいしなぁ。重ねられると最悪。
    ストーリーで、生まれとかについて触れられるかと期待したけど、それがなくて残念。
  • 妖夢
    あれ? 半身はどこに行ったんだろう? まぁそれはさておき、チャージ1で弾を消せるってのはいいんだけど、問題はチャージ速度が遅いこと。弾がたくさんくるからチャージを、とか思っても、間に合いません。状況が見えてれば先読みしてチャージするのもできるんだろうか……?
    一方敵として対したときは、あまり印象がないですな。エキストラの霊魂がちょっと邪魔、くらい。
    ストーリー、というか設定で面白かったのは、白玉楼の位置づけですかね。地獄で裁かれた後の魂が留まるところ、でしたっけ?
  • 鈴仙優曇華・イナバ
    攻撃自体のビジュアルは面白いんだけど、使いづらいなぁ。チャージ1の弾とか。どうみても、巨大座薬。
    逆に敵に回したときには、エキストラ攻撃がつらい。霊と間違って吸霊フィールド広げてつっこんで、自爆することが多発します。あと、チャージ2,3の左右から挟むように迫る弾幕も苦手だなぁ。
    前にも書いたけど、ラスボスとの会話がかなり重い。永夜抄の設定に関係する話だけど、そういうのがちゃんと出てくるのが面白いですね。
  • チルノ
    体験版から変わらず使いやすかったりします。動きが速いからコンボをつなげやすい、ってのもあるし。あと、チャージ2,3の後、敵の弾が一瞬止まるから、立て直ししやすい、ってのもありますね。
    敵に回すと……うーん、いっつも序盤に出てくるただのやられ役、って感じだからなぁ。あまり印象に残ってないですね。
    設定方面では、なかなか面白いものがみれました。妖精としては破格の力を持ってる、ってことになるみたいですね。で、力があるからにはそれを自覚して行動しろ、とラスボスに諫められるわけです。エンディングを見ると、まだそれを行動に移すところまではいってないですけど、ちゃんとそれについて考えている分、進歩はしてるみたいですね。こういうの、いいなぁ。
  • ミスティア・ローレライ
    吸霊フィールドが前方円、ってのが微妙で。真横の霊を吸えないのが微妙に使いづらいです。他の攻撃も、どうにもぱっとしないですしねぇ。
    とはいえ、敵にするとちょっと嫌。あのチャージ2,3の斜め加減が、どうにも苦手です。慎重に抜けようとしてコンボがとぎれることが多々。
    設定方面はなんというか。チルノは思索が足りないバカだけど、ミスティアは記憶力が足りないバカらしいです。鳥だけあって、まさに鳥頭。ある意味、不憫すぎる。
  • 因幡てゐ
    チャージ1、威力はあるけど範囲が狭い。吸霊フィールド、横に広いけど展開速度が遅いので使いづらい、と、難しいです。
    敵に回してもあまりぱっとしない感じ。エキストラ攻撃も、霊夢の劣化版、って感じだし。ただ、チャージ2,3は苦手。ああいう挟み込まれるような弾幕、嫌いなんだってば。
    キャラクタ設定はもうなんていうか、腹黒一色に染まった感じですね。さすが「古の詐欺師」(エンシェント・デューパー)。でもラスボスにお説教食らって、エンディングでもうどん粉飲まされて、天罰覿面な感じ。そういえば2Pカラーが黒い服でよい感じです。
  • リリカ・プリズムリバー
    後ろにも弾を撃てる、というのが面白いんですが、それを使いこなす腕がないのでどうしようもないです。
    エキストラ攻撃のふわふわ漂う音符とか、へにょへにょ曲がる弾幕とかはなかなか嫌らしい感じで、受ける分にはとても嫌ですけど。
    ストーリーの方はなかなか興味深いものでした。リリカたち騒霊姉妹が未だ存在する理由がちらと語られますが、やっぱり妖々夢のおまけテキストを読んでいないと、さっぱりな内容で。
    そういえば全然関係ないですが、立ち絵が天地魔闘の構えに見えます。なんででしょう。
  • 射命丸文
    新キャラ。種族は天狗。風を使う程度の能力だそうで、とにかく動きも弾幕も速いです。お陰で暴走して事故りまくり。それを除けば、結構使いやすい感じです。一応、敵の弾の速度が少しゆっくり見える、という特殊能力があるようですが、全然体感できません。
    だから敵にまわられるとかなりイヤです。エキストラ攻撃の弾が大きい上に速いので、常に気を配る必要があって疲れます。まぁ、気を配っても、チャージ攻撃と混ぜられるともうお手上げなわけですが。
    このキャラは東方文花帖の方が初出になるのかな? 情報収集に動く、というところが今回の事件にも絡んできているわけで、このキャラがメインの時よりも他のキャラに絡んでいた時の方が面白かったですね。チルノとか。
    それにこのキャラとラスボスとの会話、現在のマスコミに対しても言えるような。というか、マスコミに対する批判ですかねぇ。
  • メディスン・メランコリー
    新キャラ。完全に自立して動く人形。毒を操る能力ということだけど、なぜか吸霊フィールドは星形。移動速度はそこそこの筈なんですが、なぜか自分が使うと事故る確率が大きかったりします。
    敵として出てくると、そのエキストラ攻撃がうざったいことこの上ないです。速度が遅くなるフィールドを展開してくれるわけで、移動速度が突然変わるとそりゃあもう事故る可能性が大幅に増すわけで。それ以外の部分は大したことないんですけどねぇ……。
    おそらくこの人形が、東方文花帖でアリスが見かけたことがある、って言ってた人形なんでしょうね。鈴蘭畑に引きこもっていた人形が、鈴蘭の強力化された毒を武器に世界に打って出る、って感じでしょうか。まぁストーリー中で言われてますが、引きこもりが何をいわんや、といった感じですかね。
  • 風見幽香
    新キャラであり旧キャラ。花を操る妖怪。3wayショットが広範囲をサポート。移動速度は遅いものの、吸霊フィールドの展開速度も速く、自分にとってはかなり使いやすいキャラです。
    エキストラ攻撃は相手のフィールドに花が落ちていくもので、数が増えるとかなりやっかいです。落ちる速度がまちまち、というところがまたやばい。画面も見にくくなるし。
    このキャラの専用ステージはひまわり畑。この開始時の演出が凝ってて結構好きです。それに引き替え、ストーリーはいまいち印象が浅いような……。