うたわれるもの 第12話

えー、お約束の一言。
「トウカがうっかりしてない!」
いやまぁ、ここでゲーム通りのうっかりをやるとシリアス展開が台無しだし、橋もろとも谷底に落とされる時点で十分にうっかりだから、アニメはこれでいいんじゃないでしょうか。
で、サブタイトルの「動揺」通り、ハクオロが動揺しまくる話でした。大まかなところはゲームの内容そのままですが、アルルゥが城を抜け出した理由に、墓前に花を供えに行ったことを追加したのはよかったですね。カミュの登場を違和感なく追加できてるし、アルルゥを抱きしめるハクオロという図もよかった。
それにしてもアバンタイトルの描写、あれは実際の図なんでしょうか。つまり、ラクシャインも仮面を着けていたのか? ってことです。そこらへん、ゲームでは何も触れられていませんでしたが、もし着けていたなら、あれは……
(ネタバレにつき、空けます)











[複製品*レプリカ]なのですかね。ディーがクンネカムンの民に着けてハクオロたちを襲わせた。
あの仮面を着けると精神も肉体も壊れるらしいので、あんな所行も可能になる、と。
ラクシャインに仮面を渡して狂わせ、ついでにオリカカンに暗示をかけハクオロをラクシャインと思わせたのも、全部ディーの仕業、なんですかね。
そう考えると、納得できるような。