DMC-TZ1

買い物兼散歩に持って出ました。ベルトに取り付ける布製のケースに入れておいて、右手だけで取り出せるようにしておきます。
撮った写真をいくつか。出しても支障のなさそうなものを。クリックすると原寸で表示します。大きいので注意。

サッカーの練習場と住宅街。

まっすぐな道だったんで思わず。

鳥居の周りの春。

道にせり出していたので。
家に帰って親に見せるために、主に16:9形式で撮っています。横は2560ドットと、自分には不要なくらい大きいです。パソコン用のディスプレイが1600×1200ドットだからそう思ってしまうのかもしれませんが。
さて、使い勝手ですが、最初に思ったのは「最近のデジカメってすごいなぁ」ですかね。まず起動時間が速い。電源を入れると即、写せるようになる。それに小さいから、片手で十分に撮影することが出来る。片手撮影で怖い手ぶれも、手ぶれ防止機能のおかげでぜんぜん発生しない。撮影した後、次が写せるようになるまでの時間もほとんどない。
まぁ、自分が今まで使ってたデジカメは、先日書いたC-2100か、あとは携帯のカメラ機能くらいですからねぇ。
特にC-2100は、ケースに入れている状態から実際に写すまでには多くの手順が必要でした。ケースから取り出して、ケースの置き場を探して、レンズキャップをはずして、また置き場を探して、電源を入れて、両手で構えて、数秒待って、やっと写せるようになる、って感じでしたから。それにズームもあまり速くなかったような気がしますし、1枚撮ってから次を撮るまでも結構待たされたような。いや、当時はそれが最先端の技術だったんでしょうし、使っていたときはそれが当然だと思っていたんですけどね。技術の進歩はすごいなぁ、と。

この写真は買い物の帰り道。鳥がいたんで、両手に下げていた荷物(推定片側3Kg)を左手にまとめて、右手だけの操作で撮りました。確か最大にズームしてたと思いますが、右手だけの撮影でぶれることもなく撮れています。すごいことですねぇ。……まぁ、実はもう1枚撮ってて、そっちはぶれてましたけどね。