iPodを購入しました

携帯用音楽プレイヤーとしてiRiverのH340を使っていたのですが、どうも最近調子が良くない。明確なホワイトノイズが聞こえるようになってしまいました。どうもヘッドフォン端子部分の接触不良のようで、強く押し込んだりすると聞こえなくなったりすることもありますが、どうにも不安定。
あと、この機械の問題点として、電源をいれてから実際に聞けるようになるまでに時間がかかりすぎること。ハードディスク内のフォルダ構成かファイルをスキャンしているから、らしいのですが、どうにもこうにも時間がかかりすぎる。大体20秒位でしょうか。待てるときには待てるんですが、待てないときには苛つくことこの上なし。
というわけでここのところ、買い換えを検討していました。候補はAPPLEのiPodと、東芝のgigabeat。ともに60GBのモデルです。iPodはiTuneとの連携がよくとれており、iTune自体も使いやすい。gigabeatはWindows Media Playerと連携し、音質がいいらしい。
個人的な心情はgigabeatだったんですよ、最初は。iPodはみんな持ってて面白くないし。しかし、色々な情報を集めると、道具として使うならiPodかな、という結果になってしまいました。
決め手となったのは、gigabeat本体よりもWindows Media Playerですかね。僕も少し使ってましたが、どうにもじゃじゃ馬な風味が。設定によっては勝手にタグ情報を書き換えてくれるし。iTuneのMP3変換は質が悪い、という話も聞きますが、あまり音質にこだわらない＆どうせ聞くのは通勤の電車の中の自分にとって、使い勝手がよい方が重要なのです。
というわけで買ってみました。
まず、パッケージがスマートなことに一寸感動。マニュアルが簡単なことに感動。セットアップが簡単なことに感動。まぁこれは僕がすでにiTuneを使っていたからですが。箱から出して、パソコンとUSBでつなげただけで、もう充電と曲の転送を勝手にやってくれるわけですからねぇ。なるほど、iPodが売れている理由がよく分かりました。道具として使うならば、これくらい簡単じゃなくちゃねぇ。
実際の音質云々は、やっぱり僕にはよく分からないので、ぜんぜん問題なしでした。まぁ今のところの問題としては、操作がうまくいかない、ってところですかねぇ。１行下に移動しようとしても、２行移動しちゃうんだよなぁ、もう。早く慣れたい。